「play here」
ここで遊ぼう。
なにげないけど大切な体験を重ねる。
ちょっとした気晴らしや息抜きをする。
約束なしに集うことができる。
思いも寄らない出会いがある。
身近な公園は、本来その舞台です。
ここで遊ぼう。
それを願えど叶わない子どもたちがいます。
人と関わることが苦手。からだが思うように動かない。
だから、公園に行けない。行かない。
遊びたい気持ちをくじかれている子どもたちがいます。
でも、身近な公園は本来、
誰にでもひらかれている場所です。
ここで遊ぼう。
人と関わることが苦手。
でも、動物や昆虫や植物と関わることが好き。
からだが思うように動かない。
でも、こころは躍動している。
遊びは、ものごとの多面的な捉え方を
もたらしてくれます。
ここで遊ぼう。
これは、小金井を、誰もがその想いを実現できるまちに
していくためのプロジェクトです。
小金井みんなの公園プロジェクト
play here
関連資料リンク集
・趣旨とメッセージ
・令和六年度事業計画
・推進メンバー紹介
・問い合わせ
随時更新公開していきます
・調査成果
・インタビュー
「play here」
未来というもののなかには、
贈りもののようにして
生まれていくものがあるように思います。
だから、より良い未来というものは、
新しくて、どこかなんだか懐かしい。
ああ、あれはよかったな。
振り返ってみて腑に落ちる、
大切にすべき体験。
形は変われど、想いは変わらず、
引き継がれていくような経験。
playには、「遊び」以外にも
「再生」という意味があります。
こどもたちのしあわせを想いながら、
遊び場を整えていくことで、
この地域に根ざすおとなたちが、
大切にし合いたいことを思い起こしていく。
play hereという言葉には、
そのような願いも込められています。
わたしたちが呼び起こし、再生すべきこと。
それはきっとたくさんあるはずです。